2022年10月に結婚式を行った私たちですが新婚旅行はしていませんでした。
ニュースで水際対策の解禁のニュースや少しずつ海外へ行く人のインタビューなど見て
「やっぱり新婚旅行は海外に行きたい」と思うようになりました。
夫婦でたくさん話し合って調べて決めてといった過程や行ってみての感想など書いていこうと思います。
必要な手続きについて
実際に行って必要だなと思ったことも含めて書いていきたいと思います。(2023年3月時点での情報をもとに書いてますので変わっている可能性があります)
私たちはツアー会社にお願いしたのでいろいろ案内が丁寧にありました。
早めに必要な手続き↓
・パスポート・・・6か月以上残っているもの
・ワクチン接種証明(渡航用)・・・新型コロナウィルスワクチン接種が3回以上の方は接種証明アプリをインストールして接種証明を取得、さらに英語の証明も取得します。3回未満の場合は日本帰国のために現地にてPCR検査を受けて陰性であることを証明する必要がありますので手間を考えると日本で3回ワクチン接種をした方がよいと思います。
・入籍日が記載された公的書類の準備・・・ハネムーン特典を受けるために旅行会社より依頼されました。私たちは入籍日と結婚式がだいぶ離れており入籍日がわかる公的書類と結婚式の日がわかる書類を用意するようにと言われました。戸籍謄本と結婚式の招待状(自作の余り)を持参しましたが結局提示されることはありませんでした。でもちゃんとハネムーン特典は適応されてました。
・海外旅行保険の加入・・・私はエポスカードを持っているのでクレジットカード付帯のものでいいかとも思ったのですが夫が持っていなかったので、念のため新型コロナ対応の保険に夫婦で加入ししました。
・Eチケットやホテルのバウチャーの確認・・・ツアー会社から送られてきます。私たちが申し込んだ会社からは出発の10日前をめどに送付とありました。届いたら内容に間違いがないか確認が必要です。
当日までに必要なこと↓
・モルディブ出入国申請「IMUGA」の登録・・・モルディブ到着前からさかのぼって96時間前以内より行うことができます。ちなみに帰りも登録が必要になるのでリゾートにいる間に済ませて空港に向かうとよいと思います。登録完了後はQRコードが提示されるのでスクリーンショットを保存しておくとよいそうです。私たちは特に行きも帰りもQRコードの提示は求められなかったので絶対ではないようですが。
持ち物について
久しぶりの海外旅行でしかもビーチリゾートなので普段海に行かない私たち夫婦はいろいろと準備するものがありました。
・クレジットカード・・・ホテルでの支払いなどに必要です。
・チップ用のドル・・・成田空港で1万円分換金しました。荷物を運んでもらったり、プールで写真を撮ってくれたスタッフに渡しました。チップを渡しなれていないので忘れることも多々(笑)
・水着・・・モルディブの日差しはとてもきついです。ラッシュガード(長袖長ズボン)は必須です。私は初日にビキニで泳いで痛い目を見たので以降はずっとラッシュガード(長袖長ズボン)着用でおよぎました。
・日焼け止め・・・顔用は「アネッサのマイルドミルク」、体用には「アスリズム・スキンプロテクトミルク」を。体用は念のため2本持参です。因みに夫は、肌が弱いので顔用に「キュレル UVローション」、体用には「ビオレ UVキッズ」を用意しました。体用は塗る範囲も広く使用量が多いので安価なものからチョイスしました。
使用感としては
妻・・・顔用アネッサは日焼け止め特有のにおいが少なく良い使用感でした。体用のアスリズムはシャバシャバ感が強いので減りが早かったです。
夫・・・両方ともに特に使用感に問題はなかったです、肌荒れも起こしませんでした。夫はこまめに塗ってたので体用のものは1本使い切る勢いでした。
私たちの4泊6日の日程であれば顔用に1本、体用に2本あれば足りるかなといった感じです。
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・サングラス、帽子・・・日中食事に行くときに少し移動するだけでも日差しが強いのでこち必須です。
・水中カメラ・・・シュノーケリング中の動画がとりたくて「GoPro」をレンタルしました。購入するには値が張るのでお試しの意味も込めてレンタルを利用しました。気に入ればそのまま購入もできるようでしたが今回はレンタルのみです。
・マリンシューズ・・・リゾートに備え付けのビーチサンダルはありましたがビーチはサンゴがたくさんあるのではだしは痛いですし、泳ぐ際にはあると便利でした。
・シャンプー、リンス、ボディーソープ・・・備え付けのアメニティはもちろんありますが髪の毛ぼさぼさになりました。夫はボディーソープも洗浄力が弱いといっていました。お気に入りのものがあればもっていってもいいと思います。
・ヘアオイル・・・海水と日焼けで結構傷んだような気がします。日焼け止め成分が入っているものがおすすめです。ドラッグストアで日焼け止めを買うついでに購入。
・ばんそうこう・・・泳いでいるときに岩に手が当たってしまいけがをしまい使用。ビーチはサンゴや貝のかけらが多かったりしまうので足のけがの可能性もありますのであると安心です。
・コンセントアダプター・・・モルディブの一般的なコンセントは、角ピン3つを差し込む「BFタイプ」で、「Gタイプ」と呼ばれることもあります。日本のAタイプとは異なるので日本の電化製品を使用する場合には必要となります。電圧についてはグローバル対応のものが多いので対応しているものは変圧器は不要です。
・洋服・・・私たちがとまったホテルでは朝食と夕食のレストランは水着などの極端に露出の高い服はダメでした。水着(ビキニ)で来た女性が注意されていたり、タンクトップで来た男性やシャツの着用を求められていたのをみました。Tシャツ+短パン、ノースリーブ、水着でも上着を羽織っていればは大丈夫の様です。プールサイドのレストランは服装自由でしたのでビキニや海パンで行ってもOKでした。日差しが強いのでちょっとした移動などでも羽織れるおようにUVカットの上着もあると便利です。
夕飯は1度だけおしゃれなレストランに行ったので夫婦でちょこっとおしゃれをしていきました。特別なレストランに行く予定がある方はきれいめな服をもって行かれるといいと思います。靴も少しおしゃれなものを持っていきました。
・酔い止め・・・夫が酔いやすいので飛行機とクルージング、スピードボートに乗る際に使用しました。クルージングが一番酔いそうでした。水なしで飲めるタイプのものが便利でした。
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・シュノーケルグッズ…オールインクルーシブプランに無料貸し出しがあり使用しましたがすぐ曇ったり性能はまあまあといった感じです。妻は自前のシュノーケルマスクとシュノーケル、曇り止めジェルをもっていっていたので自分のを使ってました。こだわりがなければレンタルでもいいと思います。夫は借りたフィンで靴擦れを起こしていたので心配な方はフィンソックスがあるといいと思います。
ほかにも普段使っているような化粧品や着替え、汗をかくのでTシャツは多めに持っていくとよいと思います。
持って行ったがあまり使わなかったもの
・洗濯用洗剤・・・水着や下着を洗おうと思って持っていきましたが、シュノーケリングなどで疲れて洗濯までできませんでした。下着は日数分もっていっていた方がよいですね。
・洗濯用ばさみ・・・水着は外のシャワーを浴びるついでに洗ってデッキのハンモックに並べて干してました。
・非常食やお菓子・・・お湯を入れるだけでできるリゾットやパスタ、お菓子、味噌汁など持っていきましたがオールインクルーシブで3食ついていたのでずっとおなかがいっぱいで食べる暇がありませんでした。そのまま持って帰ってきました。
・虫よけスプレー・・・水上コテージにはちょっとハエが飛んでいたくらいでしたので未使用です。
・レンタルWi-Fi・・・持って行ってすらいません。ホテルのWi-Fiで十分です。
次回はオールインクルーシブについてのご紹介です。
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