2022年10月に結婚式を行った私たちですが新婚旅行はしていませんでした。
ニュースで水際対策の解禁のニュースや少しずつ海外へ行く人のインタビューなど見て
「やっぱり新婚旅行は海外に行きたい」と思うようになりました。
夫婦でたくさん話し合って調べて決めてといった過程や行ってみての感想など書いていこうと思います
最後のディナー水上レストランに行こう
早いものでモルディブでのディナーも最後となります。
せっかくですので水上レストラン「Firedoor / ファイアードア」に行こうとなり予約をしました。
ホームページには「受賞歴のあるスペシャルティダイニング」byグーグル翻訳
と書いてありましたので期待感が高まります。
すごく開放的ですね。
予約は担当の方にお願いして最初の方に予約をおこないました。
サンセットクルーズが18時におわったので少し時間があります。
「Firedoor / ファイアードア」にバーが併設されているのでバーで飲みながら予約時間まで待つことにしました。
「Firedoor / ファイアードア」と併設のバーは夜のみの営業でバーは17時30分から、レストランは18時30分からとなっています。
桟橋を進んでいくとレストランに行くことができます。
ほんとに海の上ですね。
入るとスタッフが出迎えてくれます。
19時から予約をしていることと、その時間までバーにいたいとお願いして席に案内してもらいました。
めっちゃ目の前海です。海のすぐそばの席を案内していただきました。
柵もないので気を付けないと海に落ちます。
飲んでいたらいい感じに日がくれてきました。
夕暮れの景色がとってもロマンティックですね。
このバーでのドリンクも★マークがついているものに関してはオールインクルーシブに含まれています。もっと早く来ておけばよかった。
お酒がついつい進んでしまいますが、メインの食事はこれからですので少しセーブします。
ディナーを頂きます
時間になりましたのでレストランへ移動します。
移動と言っても隣のレストランエリアに行くだけですが。
こちらも一番海の近くの席を案内して頂きました。
あたりはすっかり真っ暗です。
写真ですとわかりづらいんですが思った以上に真っ暗です。
テーブルにランプがおいてありますがほかの証明がほぼないので、メニューを見るときは手元ライトがついてきます。それがないとメニュー読めません。
「Firedoor / ファイアードア」では前菜、メイン、デザートから1つずつを選ぶスタイルです。
前菜は冷たい前菜、温かい前菜、スープの中から1つ選びます。
メインは肉も魚もメニュー豊富にありました。
カクテルを頼んでみました。
お酒もたくさんの種類があるので選ぶのが大変です。
ノンアルコールカクテルもあるのでお酒を飲めない方でもドリンクを楽しむことができます。
前菜は牛肉のタルタルにしました。
一緒にパンもいただけけます。
しっとりした牛肉と卵、マヨネーズベースのソースがとてもおいしかったです。
パンと前菜でおなかがいっぱいになりかけてます。
とても雰囲気のいいレストランでゆっくりお食事をサーブして頂けます。
最初のアルコール、パン、前菜までで1時間ほどかかっており、
アルコール+おなかがいっぱい+真っ暗で夫は限界が来ておりました。
メインを待ちながらうとうと。。。
スタッフの方に「体調が悪いのか?」と心配して頂きました。
疲れているだけ、と答えるとそのあとの食事提供スピードがかなり上がったので気を使って頂きました。
連日の疲れもたまっていたんでしょうね。
妻が頼んだ牛ほほ肉の煮込みです。プラス6ドルくらいだったかな。
牛肉がとっても柔らかく煮込んであってビーフシチューの様でした。
色とりどりの野菜とソースがとてもきれいでした。
夫が頼んだオーストラリア産牛テンダーロインステーキです。プラス20ドルくらいでした。
ミディアムレアで焼いて頂きました。
このステーキが滞在中食べた料理の中で一番おいしかったです。
とても柔らかで感動しました。
この時点で2人ともおなかは限界に近いですがあとデザートが残っています。
妻がたのんだものです。下にチョコプレートが敷いてあって上にクリームとラズベリー、パイが載ってました。酸味が効いていておいしかったです。
夫が頼んだチョコケーキ的なものです。結構重量感があって必死に食べました。
夫婦ともにさほど甘いものが得意ではなくすでにおなかは限界を超えていたのでデザートは完食できず。
おいしいけど甘いんだよな~が共通の見解でした。
最後にチョコレートのサービスを頂きました。
1口サイズでしたので口の中に放り込みました。夫は「もう無理」とギブアップ。
いろいろと限界だった私たちは食事が終わるとバギーを呼んでもらいさっさと部屋に帰りました。
部屋についたとたん2人ともベットに横たわり動けなくなりました。
料金について
メニュー写真は撮り忘れてしまいましたが、現地のメニューには正規の値段とかっこ書きでオールインクルーシブの場合の追加料金が記載してあります。
ドリンクも同様です。
追加料金のかからないメニューもあるのでオールインクルーシブプラン内に抑えることもできます。
お高いものはオールインクルーシブですらプラス120ドルのものもありました。
料金にはサービス料10%とTGSTという観光客向けの税金12%が加算されます。
120ドルのメニューを頼んだとすると、記載してある料金は課税前ですので120ドルのメニューを頼んだら120ドル+12ドル(10%)+15.84(原価に10%を足したものに12%)=147.84ドルが請求額となります。
ドリンクを2杯づつ、前菜、メイン、デザート、を頼んで追加料金は2人で58.7ドルでした。これはサービス料込です。
メニューを見ていた感じですと正規の値段で食事をするとお高いメニューを避けても最低1人100ドルくらいはかかるかなという印象でした。
1人100ドル、2人で200ドル、200ドル+20ドル+26.4=246.4ドルです。
私たちが行ったときにカードで支払った時のレートが1ドル142円でしたので246.4ドルかける142=34.989円です。
私たちが実際に支払った料金は58.7ドルかける142=8.335円ですのでかなりの差が出ますね。
新婚旅行で素敵なレストランで金額を気にしすぎることなく食事ができたので私達夫婦はオールインクルーシブに大満足でした。
Firedoor / ファイアードアの感想
まず雰囲気が抜群でした。
夕暮れのバーからはじまり、海を見ながらのディナーは最高でした。私たちが座った席は海に一番近く証明がほとんどないので暗すぎる感はありましたが。。。
内側の海が見える吹き抜けの近くは明るかったのでもう少し内側の席を選んでもよかったかもしれません。
料理は味、ボリュームともに大満足です。
私たちのチョイスが前菜もメインもこってりしたメニューを選んでしまったので途中できつくなってしまいました。でも前菜の牛肉のタルタルはとてもおいしかったのでもう1回行ったらまた頼むと思います。
料金はものによりますが、モルディブの物価の高さがよくわかりました。
担当してくれたかたのサービスは非常に心地よかったです。
行ってよかったと思いますし、もう1回行きたかったです。
まあ、滞在中の特別な1回でとても記憶に残っているのでこれはこれで最終日に1回だけでよかったかもしれません。
私達夫婦は日本でこういった雰囲気抜群な高級レストランにはほとんど行った事がないのでとても貴重な体験となりました。
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